こんにちは。
文京区関口の加圧&パーソナルトレーニングジム focusの大坪です。
ダイエット中で食事制限をしている時や、昼食からしばらく時間が経った夕方ごろなど、
猛烈な空腹感に襲われることがありますよね。
こんな時、多くの方が空腹感に耐えきれず、糖質を食べてしまいがちです。
手軽ということもあって、ついチョコやお菓子などを食べてしまうこともあるかと思います。
ですが、ダイエット中であるならば、空腹の時にお菓子などの糖質を食べることはおすすめではありません!
なぜなら、糖質が枯渇した空腹の時こそ、体脂肪を燃焼させるチャンスだからです!!
では、なぜ空腹の時に体脂肪が燃焼されるチャンスなのか、その仕組みについてご説明します。
人が体を動かす時の第一のエネルギーは体内に蓄えられた糖質です。
そして、その第一のエネルギーの糖質が枯渇した後に、ようやく第二のエネルギーである体脂肪が分解されて
燃焼されるような仕組みになっています。
ですから、糖質を使い終えた空腹時に、また糖質を食べるという行為は、
やっと訪れた体脂肪を燃焼できるチャンスを逃してしまっているということになるのです。
このチャンスを逃すのはとてももったいないです!
当施設の会員様で、空腹時にこそ糖質ではなく、たんぱく質を摂るよう意識されている方がいて、
体脂肪を1ヶ月で22%→20%へ落とすことに成功しました!
日常で空腹を感じるということは、ダイエットが順調に進んでいることを意味しています。
(ただし、空腹感が長時間続くのも、じつはあまりよくありません。それについては別の回で詳しくご説明します。)
ぜひ、空腹感が訪れた時には『体脂肪を燃やすチャンスだ!』とモチベーションを上げて乗り切っていただければと思います!
次回は、『空腹時に食べるとしたらどんなものを食べればいいのか?』について書きたいと思います!
パーソナルトレーナー 大坪